たまには自分語りもしたいのさ

team Galaxy Ariseのチームブログ兼レイの個人ブログです。

白零サッヴァーク-エリア代表決定戦-

こんにちは、レイです

 

ドロマーネオンクスのデッキ紹介からだいぶ経ちましたが今でも閲覧数が増え続けていて嬉しい限りです。

 

エリア代表決定戦に出たので久しぶりにブログの方を書きたいと思いました。

白零サッヴァークを使用したのですが白零鯖のブログはGP優勝、準優勝構築考案者のtaisei/AKN選手の有料ブログくらいしか見かけたことが無かったので、ブログにお金は出せないけど…て人にもこちらは無料ですので是非最後まで見ていただけると嬉しいです。

 

実のところ僕は、GP7th優勝準優勝の有料ブログを読んでいないので分からないが、無料ならこの程度だよねくらいで読んでください、、、

 

 

 

 

本題に入りますが、まずは九州エリア代表決定戦までの調整期間の環境読みを話していきたいと思います。

 

 

個人的に、九州のエリア代表決定戦環境のメタに1番影響を与えたのは「赤青覇道」の存在だと思います。

 

GP前々日の京都csで結果を残しGP7thでも猛威を振るいましたが、エリア1週間前にぐみん選手が黒崎csにて赤青覇道で優勝しブログも公開された事が九州のプレイヤーにはとても印象に残ってるのではないでしょうか

自分も直ぐに調整仲間と組み、調整しましたが「強い」の一言でした。

九州で多いデスザークに有利がつき、ジョーカーズや轟轟轟ブランドにも有利なんて弱いはずがないです。

環境内で1番勝率が低いとまで言われた白零サッヴァークに対してもオニカマスが見事に刺さり、全然勝てない訳ではなくプレイを詰めきれていない白零には勝ち越せる程だと思います。

 

そんな中僕が読んだ環境は、最大母数赤青覇道で次点にジョーカーズやチェンジザ覇道、デスザーク、轟轟轟ブランド、続いて赤青覇道をメタってトリガービートや白零サッヴァークというものでした。

正直デスザーク誰も握らんのじゃないかってくらい赤青覇道が強かったのですが、殿堂構築でも使える為所持しているプレイヤーが多く、赤青覇道以外の山に一定以上の勝率が出る為なんだかんだ極端に減る事はないと考えてました。

轟轟轟ブランドやジョーカーズは現在の2ブロック環境では少し下位に見ていましたが、デスザークと同様の理由から一定母数はおり、予選6回戦中1度は当たるかなくらいで思ってました。

 

 

 

次に、白零サッヴァークを握ることに決めた経緯についてです。

 

自分は権利後半戦で、何でもいる福岡の権利戦環境を広く見れるだろうと思いデスザークと白零サッヴァークを使い続けた結果GP優勝構築とまんま同じ白零サッヴァークで権利を獲得しました。

 

その後、エリア代表決定戦に向けてデスザークと白零サッヴァークに焦点を合わせて握る山を考えていました。

そんな中赤青覇道の優勝報告に加えブログまで公開されたのでデスザークと回してみた結果…

 

 

                       「全く勝てない!!!!」

 

もちろんほんとに勝てない訳ではなくしっかり勝ち筋はあるのですがとにかくそれが細すぎてもうこれはデスザークじゃ出れないなと考えた結果な訳です。

 

 

それならばデッキパワーが高く、赤青覇道にも有利でデスザークやジョーカーズに轟轟轟ブランドなどの絶対いるであろう山に5分以上の勝率がつく白零サッヴァークが強いなと思い使う事にしました。

 

 

(実際のところ、白零サッヴァーク側からしたらデスザークは不利だと思っているのですが、白零に対してのプレイを詰めれる程の魔道具使いが少なく、ただでさえ赤青覇道の存在で母数が減るのに福岡でデスザークのブロック構築を見るとグリペイジが採用されていないものが目立つ為勝てるな、と思いました。)

 

 

 

 

そして、こちらが自分が使った構築になります。

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GPで結果を残した構築とほとんど同じです。

絶十型やヒトノツクリシモノ型も触ってみようと色々考えて回しては見ましたが、やはりこちらの方が構築基盤が強く隙がなかったです。

 

戦績になります。

1回戦iamループ(オランダいもさん)✕

2回戦ハイブリッドゴクガサイクル〇

3回戦赤白轟轟轟ブランド(ゾーズーさん)✕

4回戦赤単轟轟轟ブランド〇

5回戦赤青覇道(クーポン)〇

6回戦赤白轟轟轟ブランド✕

 

1回戦のiamループは流石の不利対面

それでも破面剣参で動きましたがプレリュードが見えるのが1t遅く間に合いませんでした。

 

3回戦の赤白轟轟轟ブランドは、先行初手が破面剣参プレリュードDG絶十と良すぎて絶十を置いてしまったこと、魂穿つを全く引けなくてミクセル2体を処理しきれなかった事が敗因に上がると思います。

 

6回戦の赤白轟轟轟にもずっと穿つが見えず、ミクセルや絶十さえも来なかったので何もできませんでした。

 

 

次は採用カードの解説と枚数になります。

 

ギラメシアサッヴァークカリバー×4

このデッキの核。ビート対面にはハンドに抱えながらいつでも表向きの盾を3枚裏返して出せるようにしておきたいし、4tプレリュードDGギラメシアといった、早期に引いてなきゃいけない理由が存在する為4枚必須です。

004選手や某YouTuberの動画にも出ていた殿堂構築白単サバキZとギラメシアの枚数が違うのもここから来ていると思います。

強いから4てだけじゃ言いきれない1枚です

 

 

キラぜオスサッヴァーク×1

最後まで2枚にするかどうか迷いました。

正直好みの域になってくるところもあるが、現在のブロック環境だと、サッヴァークを優先してプレイしたいミラーやドロマーチェンジザやトリガービートといった山が減少傾向にあり、赤青覇道に対して紋章1枚の時にプレリュードDGから何かを魂穿つで貼り付けてサッヴァークて動きが勝ちに繋がる事もあるが基本フレア覇道の的になり、ミクセルが盤面に生き残っていないと負け筋に繋がる事の方が多かったので最低枚数の1でいいという判断を取った。

今回は絶十を採用していた為転生サバキzで6軽減作って出すという動きもあり2枚以上入れた方がいいのではとも考えていたが絶十の役割は今回はそこにはなく、大してそれをしたい時もあまりなかったので最後の最後で1枚でリストを書いた。

クロックが採用されてるビートに対してこっちで龍終絡めて4点入れた方が、穿つが機能して強いてこともあるからほんとに枚数に悩んだ1枚。

 

 

サッヴァークDG×4

破面剣参プレリュードDGギラメシアでだいたい相手が溶ける。

プレリュードDGのパッケージでどの対面もごり押せたりするのでやっぱりヒトノツクリシモノよりこちらになった。

サーチカードはある物も、自分から動く場合4t目までにハンドに1枚は必ず引きたいので4枚

後半もドロソ兼ギラメシア踏み倒し要因で腐らないし、ビート対面に遅れを取った時に苦し紛れで投げて龍終発射装置になったりするので腐る事はほとんどない為切る理由は見当たらない。

 

 

戦慄のプレリュード×4

GP優勝構築は3枚であったが、サッヴァークDGと合わせて4t目までに絶対1枚は引きたいカードなので4枚

4.5t目に連続でプレリュードDGする事を目指す時もあり、6マナでプレリュードDG破面で表向きの盾増やす事もあるので案外腐らない

ただし、これは僕が3枚のリストを1度も触れていなかったのでもしかしたら切ってもいいのかもしれないのでこれからも枚数をちゃんと考えて行きたいと思うカード。

引けなかった時に後悔したくないから4にしたが、盾からプレリュード見えて紋章じゃないんかよふざけんなって思いながら負けた事は調整中たまにあった。

 

 

天二煌メク龍終ノ裁キ×4

GP7thの構築を見た時は、え!?4枚って嘘だろ詰めで1枚絡めばいいし2とかじゃないの?とか思ったが今では4枚以外有り得ないとしか考えれなくなった。

殿堂環境のバスターvsチェンジザダンテのメメントの投げ合い程まではいかないがミラーで龍終されたマスタードラゴンを龍終手打ちで起こしたり、先程も書いたようにビート対面にアタックチャンス以外で使用し1t稼いだり赤青覇道のオニカマスを寝かせたりできるので腐らないどころかもっと欲しいと思うくらい。

普通に詰め以外の盤面でも複数枚欲しい時があるし減らす事は1度も考えなかった。

他の紋章とは別の縦に纏めて、転生から回収することも出来るので使った後表向きにして盾に置く時もしっかり考えて置く。

 

 

魂穿つ×4

サバキzで撃てる受け札。

ビート対面に絶対1枚以上ハンドに抱えて起きたいし盾にあっても強いので減らす理由は見当たらない。

むしろ、僕はこのカードが全く引けず盾にも埋まってなくて赤白轟轟轟ブランドを2回も落とした。サブトでもこのカード引けなくて赤白に轢かれたし6枚くらい採用してもバレないかもしれない。

デスザークに対しても1枚絡めば勝ちまで持って行けることがあったのでデスザーク対面とりあえず初手マナ置きしてた頃の下手くそな僕をゲラゲラ笑ってやりたい

権利戦時に、無いよォ剣(グリナイプ)無いよォ!!とか思いながらデスザークに使いまくったのがいい思い出。

 

 

ミクセル/ジャミングチャフ×4

GP7thの前日まではサバキzの山にこれ入れてる奴まだそんなおらんやろとか調整してた団長くんに言っていたがそんなこと無かった最強カード。轟轟轟ブランドやミラー、赤青覇道、VVギガタックにトリガービート、チェンジザ覇道等などこのカードをプレイしたい対面が多すぎて改めてこのカードのヤバさを再確認できた

最近殿堂するのでは?て声をよく聞く気がする。

KDFサブトーナメントでとあるdmpから、ジャミングチャフを使うタイミングと切り方が上手いと言われて少しニヤけた。

デスザークに対してドゥシーザあるからミクセル出してこないだろとドゥシーザを置いてきたところにぶつけて勝った試合が権利戦では何度かあった。

いつか上が単騎で下がラフルルのカードが出そうで怖いねってカジュアル勢の友達が言ってた。

 

 

転生の正裁z×4

何度か抜こうと思った事がある1枚。

正直このカードの扱いが1番この山において難しく感じた。

赤青覇道対面では紋章減らさない為にオニカマス1点から雑に使うこともあるし、これで盾をハンドに加えてサバキz発動させて表向き増やしてギラメシア着地早めたり能動的に穿つ撃てたりととても器用なカード。

龍終や剣参を使い回したり、盾の枚数が関係ない対面に対して1枚の盾にドラゴンTブレイクの表向きを集めたりすることでこのカードがリーリエやシロナ級のドローソースになる事もある()

エリア前に色んな人とフリーしてる時に、白零サッヴァークにクリスタルメモリーあるのやばいよね2枚目の龍終確定サーチできるじゃん?て言ってたのはこのため。

こんな書き方したけどこのカードの基本の使い方ただ書きなぐってるだけだしそんなこと知らんヤツいたと思うの?とか言われちゃそれまでなんだよね、、、

 

 

破面×4

紋章版ガードクリップ。て聞くと弱くない?て思うんだけどハンド減らさずに2t目から山掘りつつ紋章建てれるのはやっぱり強かったしこれ2t目に撃てるかどうかでも勝率変わるので4枚。

後半戦余ったマナで山掘れるし、上でもあげた6マナでプレリュードDG破面て動きで紋章ふやして無理矢理表向き3枚作ってギラメシアて動きもするし、赤青覇道とかビート対面に4マナで破面破面するのがめっちゃ強い時がある。

ただし、プレリュードDGして表向き2枚あるのにやべえギラメシアもサッヴァークも剣参もないどうしよう、、、破面撃つか、、、て時にはだいたい何も引けないってのが体験談。

 

 

剣参のサバキ×4

紋章版マクーロ。て聞くと強くない?て思うんだけどやっぱり強い。

白緑メタリカ使ってる時にマクーロでガチ興奮したこともあったし、このカード捲ってるのなんだかんだ3枚なのに体感ドンドン吸い込むなうに数倍は欲しいカード持ってきてくれるイメージ。

よく聞くけどプレリュード回収できるのが偉い。

 

 

絶十×2

赤青覇道などのオニカマスや轟轟轟ブランドの打点に反応して出てくる僕の現環境イチオシカード。

GP7thの影響もあってか白零サッヴァークに絶十は入らない、ていう固定概念がプレイヤーに生まれて来てたので初見殺しにもなった。

役割としてはこのカードの軽減コストでサッヴァークやギラメシアを出すのではなく、小突いてくるオニカマスや小型の殴り返しをしながら、返しのターンに表向きが1枚と最低3マナあれば表向き3枚を形成していつでもギラメシアを叩きつけれる状況を作る点にある。

流行ってる赤青覇道のオニカマスを殴り返せるのが偉すぎた。

ほんとはもっと枚数欲しい気持ちもあるけど、紋章これ以上減らせないし対面次第ではかなり腐るし絶十メインにするとデスザーク対面が厳しくなり、そもそもこのカードで不利な対面への勝率が上がる訳ではないのでサブプランの意味合いも込めて2枚。

あくまでも自由枠だが試して見て欲しい1枚

 

 

命翼のサバキ×1

使って見たらわかる偉いカード

盾0にされると詰んでしまう事が多く、相手も盾を0にすることを目標にキルしてくるので劣勢になった時に1枚抱えているだけで巻き返せる。

オニカマスなどの1点に合わせてプレイしてキルターンをずらしていく動きも強い。

ただし、対面次第ではかなり腐る上に1枚引ければ抱えててもいいしプレイして表向きで残るだけでも仕事をするので1枚。

無くてもいいカードではあるので自由枠。

 

 

 

次に、今回の調整で候補に上がったカードを不採用理由と共に紹介します。

 

 

隻眼のサバキ

元々3枚採用してたカード。

サッヴァークが入る山やミラー、稀にデスザークにプレイすると強く、ビート対面にも受け札になる。

使い所が多くてGP7thの構築のまま権利戦の時は採用していたが、赤青覇道に対してほとんど使って強い時はなくこのカードのトリガーに頼るような盤面ではもう負けている事ばかりだったので不採用とした。

権利戦で赤単にワンパンで踏ませて気持ちよくなってた1枚。

 

 

刻鳥の正裁z

隻眼のサバキがサバキzになってトリガーが代わりに消えたカード。

隻眼を3枚切ってこれ2枚と命翼1枚みたいな構築をよく調整時に使用していた。

赤青覇道の登場で単純にサバキz持ちのカードを増やしたいのとハンドに抱えて、ビート対面に強い事が多くて隻眼よりも使う頻度が多かったので採用した。

ただし隻眼違い必ず使いまわせる訳じゃないし絶十の方がビート対面も見れたので不採用。

 

 

ヒトノツクリシモノ

これは僕よりも、調整相手であったかんせい選手が使っている事の方が多かった。

ミラーをしていた時に自分の盾から紋章をSTで使いながら相手の紋章減らして来てだいぶ厄介な1枚だった。

強いことしか書いてないがDGより優先して使いたい場面はほとんどなかったため不採用。

 

 

 

 

長くなりましたが、九州エリア代表決定戦以降は天門のサバキや集結の正裁zなど強いカードも2ブロックのカードプール入を果たす事になるし、GP7thで優勝準優勝したリストでさえその時初めて現れたリストだしまだ白零サッヴァークというデッキタイプにテンプレというものは存在しないと思う。

 

 

これからエリア代表決定戦に望むプレイヤーも今後2ブロックcsに参加の予定があるプレイヤーも是非白零サッヴァークを触れてみてはと思う。

 

 

今後も頻繁にブログをあげることはないと思うが何かあげるきっかけができた時にはこれくらいの文章量は書けるようにしておきたいと思うので是非これからも閲覧して欲しいと思います。

 

 

書きなぐってるだけなので文章力はないのだが最後までよんでいただいた方はありがとうございますm(_ _)m

 

 

それでは今回はこの辺で、、、(・ω・)ノシ